【メモ】中央銀行による買い支え

中央銀行による買い支え。

例えば日本は、政府が政府短期証券財務省が発行し、そこで調達したお金で為替介入を行います。

為替介入を自国通貨を刷って(新たに供給)行った場合、その額は膨大でしょうから、インフレになる可能性があります。なので、資金調達のが現在的かつ無害であると考えられます。

しかし他方、中国は『お金を新たに刷って』為替介入を行っている可能性が高い。

これが中国の外貨準備高の量につながっています。人民元のレート維持を頻繁に行う必要があるでしょうから、準備高は増えていくはずです。

同時に国内の人民元発行残高も増えているでしょうから、インフレが起こる可能性もありそうですね。